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業界情報バックナンバー

2007年11月29日
レクサム社、欧州での生産能力最大活用
飲料缶製造会社レクサム社は、2006年から2009年にかけて欧州における生産能力増強におよそ2億7800万ポンド(4億1100万ドル)を投資する。それでもこれは急成長を続ける欧州市場の45%シェアを維持するにすぎない。同社によると、工場稼働率96%を理想的とするところを、来年は97〜98%になると予想する。レクサム社は、欧州ではすでにスペイン、ロシア、オーストリアでライン増設や工場建設に着手。昨年、欧州における飲料缶需要は10%増の455億缶を記録し、今年は500億缶に近づくと見られる
(The CanMaker, 2007 November 28)
2007年11月27日
アンハイザー・ブッシュ社、ウォッカを試験販売
米国最大のビール・メーカー、アンハイザー・ブッシュ(AB)社は、ボストン、ニューヨーク、ワシントンならびにアナポリスの最高級ラウンジ、レストランならびに酒店に限定して、有機栽培による麦を原料とするウォッカPURUSを販売中だ。AB社の飲料開発子会社ロング・テイル社が、2005年のフレーバー・リカー、ジキル&ハイド、に続く2作目として販売。PURUSブランドならびに製法をAB社が所有し、AB社が雇うイタリアの会社が蒸留を手がける。米国では高級ウォッカの売上は2003年〜2006年の間に倍増。ここ5年の間のウォッカを含むスピリッツならびにワインの成長は、ビールと比べ著しい。特に21〜30歳の層に高級ウォッカは人気が高い
(St. Louis Post, 2007 November 27)
2007年11月26日
ディ・アイ・エンジニアリング社、明日開催のアジアベヴに出展
弊社ディ・アイ・エンジニアリング社は、明日より3日間東京ビッグサイトで開催されるアジア国際飲料産業展「AsiaBev2007」に出展する。今回デモンストレーションも含め弊社展示ブースで紹介される製品は、フリートウッド・ゴールドコ・ワイアード社供給の省エネタイプPET搬送システム「ウィスパー」、空缶の単列搬送システム「ハーフ・ジェット」、そして弊社を日本総代理店とする、センサリー・アナリティックス社による、全自動かつリアルタイムで各種塗膜やフィルム等の厚みを高精度・高速度で測定する「スペックメトリックスR」。リパブリック社の水滴除去システム「エアー・ナイフ」も展示。皆様のご来場をお待ちしております
2007年11月22日
温度変化で色の変わるインキ、スチール飲料缶に初めて使用
飲むのに最適な温度まで冷えたことをインキの色の変化で消費者に知らせる特殊インキを初めてスチール飲料缶に使用し、モルソン・クァーズ社(米国)傘下のクァーズ・ブリューワリーズ社(英国)が同社ブランド、カーリングに採用、今夏より販売している。この特殊サーモクロミック印刷インキは、ボール・パッケージング・ヨーロッパ社により元々アルミ缶向けに開発されたインキで、温度に敏感なこのインキを磨耗から守るため、透明色バーニッシュとともにアルミ缶に塗布するよう作られていた。今回、同社は、この特殊インキそのものに生産・充填工程で充分に耐えうる磨耗抵抗力を持たせることに成功、今回のスチール缶への採用が実現した
(Packaging Europe, 2007 November 21)
2007年11月20日
米国で缶出荷量増加
米国では、今年第3四半期に入り、缶ビールの売れ行きが、一時の低迷から復活の兆しを見せていることもあり、缶出荷量が89億7千万缶と3.8%増加した。米国缶製造者協会の報告によると、今年の初頭から第3四半期までの缶出荷量合計は、1.2%増の255億缶に達したとのこと
(The CanMaker, 2007 November 15)
2007年11月19日
キャンパック社、インドに製缶工場建設
ポーランドの製缶会社キャン・パック社は、インド市場からの増え続ける需要に応えるため、インドに飲料缶製造工場を建設する。2009年第1四半期に操業開始予定のこの工場は、9億缶の生産能力を有し、33cl ならびに 50cl サイズの飲料缶を製造する
(CanTech, 2007 November 15)
2007年11月15日
オーストラリアのビール・メーカーに厳しい水使用量規制
オーストラリアでは、長年続く旱魃のため、ビール・メーカーもまた醸造工程で使用される水の量を、場合によってはほぼ半分にまで削減することを迫られている。同国北部のクィーンズランド州は、企業に向けて、今後12ヶ月にわたり水使用量を25%削減するよう義務付けた。同国の二大ビール・メーカーの一社、ライオン・ネイサン社は、クィーンズランド州の醸造工場の敷地内に現在建設中の水リサイクリング工場を通じ、水使用量を現在のほぼ半分、つまりビール1リットルを作るのに必要とされていた飲料水と同量の2.2リットル以下まで削減する。飲料水がビールならびにビールに接触する部分に対して使用されるのに対し、リサイクルされた水は樽の外面洗浄、バキューム・ポンプ、クーリング・タワー、ボイラーやその他の工程で使用されている。同社は、リサイクルされた水を使用することで1日110万リットルの節水を実現させる
(Reuters, 2007 November 14)
2007年11月13日
消費者が創るマウンテン・デュー
ペプシコ社(米国)は、同社供給のマウンテン・デュー飲料新作について、外観や味など全てを、オンラインで消費者に決定させる「デュモクラシー」を、特に18〜29歳の世代そしてマウンテン・デュー・ファンに向けて、今月初旬より、www.dewmocracy.com で開始する。このサイトでは、ゲームをベースとする短編アクション・フィルムを公開、ゲームに参加する消費者に、その中での様々な難問に立ち向かうためのツールを与え、新製品飲料の色、フレーバー、ラベル・デザインなど飲料全てに関わる事柄を開発させる。2月に投票が行われ、新製品となるべき内容が発表される。消費者がバーチャルで創造した飲料が、まさにリアル・ワールドで現実のものとなる
(MediaPost, 2007 November 12)
2007年11月12日
ボール社、インドに飲料缶製造工場建設
ボール社(米国コロラド州)は、インドに2ピース飲料缶製造工場建設を計画。インド市場に飲料缶を供給する。新工場は6億缶の年間生産能力を有す。2009年半ばまでに操業開始の予定。新工場は、ボール・パッケージング・ヨーロッパ社により運営される。インドでは、レクサム社のジョイント・ベンチャーがすでに現地にて飲料缶を製造・供給している(弊社業界情報2007年9月11日に関連記事)
(CanTech, 2007 November 9 / Packaging News, 2007 November 12)
2007年11月8日
最新のディスペンサー・パック、米国のコンビニで展開
米国のコンビニストアやファースト・フード系レストランは、果実・野菜飲料、牛乳・豆乳、コーヒー・紅茶、を高品質の状態で消費者に提供する必要から、最新の無菌包装+ディスペンサーであるマルチサーブ・セーフ・パックに注目する。インターナショナル・ディスペンシング(IDC)社供給の冷蔵・保存剤不要のフレキシブル・パッケージは、安全且つ効率的に各カップに飲料を分配する。アンサーと呼ばれる最新技術が、パッケージに微生物や酸素の入るのを防ぎ、安全性、栄養価、味に妥協することが不要となる。米国で人気の高い高級コーヒーを製造するウィットニーズ・フーズ社がこの技術を使用し、同社供給による高品質アイス・コーヒーならびにアイス・ティーを、コンビニなどで提供する
(Business Wire, 2007 November 6)
2007年11月5日
ボール社、飲料缶製造ライン新設
米国の製缶会社ボール社(米国コロラド州)は、同社のインディアナ州モンティチェロ工場に24オンス・サイズの飲料アルミ缶製造ライン1ラインを新設する。完成は2008年夏の予定。これは、飲料業界からの特殊サイズの需要増加に対応するため。ボール社は、北米地域では最も多い18種の特殊サイズの飲料アルミ缶製造能力を有す。モンティチェロ工場は、同社が米国で所有する19の飲料缶製造工場のうちの1工場
(CanTech, 2007 November 2)
2007年11月1日
主要ビール・メーカーも地ビール販売
米国での地ビール・輸入ビールの売上好調を受け、主要ビール・メーカーはその著名な社名を表のラベルに出さずに「地ビール」ブランドを販売、その売上が順調だ。例えば、アンハイザー・ブッシュ社はワイルト・ホップ・ラガーのメーカー名をグリーン・ヴァリー社とし、サンセット・ウィート・ビールは、SABミラー社所有のライネンクーゲル社の名の下で販売される。人気の高い地ビールを出すブルームーン・ブリューイング社は、モルソン・クァーズ社の100%子会社だが、ラベルにはそのようには表示しない。今年8ヶ月間で、これら主要メーカーによる地ビールは、独立した地ビール・メーカーの売上よりも3倍近い売上を記録。米国市場ですでに確立した大流通ネットワークを持つ主要ビール・メーカーは、製品販売の上で非常に有利だ。通常地ビールは、小規模、独立系ビール・メーカーにより作られ、材料にもこだわりがある。それ故、主要ビール・メーカーが関わるビールは、真の地ビールではないという地ビール・ファンもいる。小売価格が通常のビールよりも高く設定される地ビールは、しかし、主要ビール・メーカーにとっても魅力的な分野だ
(Wall Street Journal, 2007 October 26)

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