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業界情報バックナンバー

2007年9月27日
コーヒー用紙製カップ、100%再生可能に
タリーズ・コーヒー社(米国)が、同社のホット飲料用に完全に再生可能且つ堆肥化可能な紙製カップを採用する、初の大手コーヒー販売店となる。同社は、同時に、使用済みカップとその他の堆肥となりえる食べ物から出るゴミを、従来送っていたゴミ集積所ではなく、有機堆肥を作る施設へ100%送ることを目標とする店内コレクション・プログラムを開始。集められたものは、いずれ、土地を肥やすための堆肥に「リサイクル」される。今回のプログラムの最大の特長は、インターナショナル・ペーパー社から供給されるエコテイナー?ホット・カップ。従来の紙製ホット・カップは、漏れを防ぐ為、石油化学性プラスチックを一部使用していたが、エコテイナー?ホット・カップは、生物分解性プラスチック、すなわちとうもろこし、を原料とする素材を使用する。このカップは、バイオグレイダブル・プロダクツ協会により認定された、現在唯一商品化されている100%堆肥化可能なホット・カップだ
(Positive Publications., 2007 September 25)
2007年9月26日
果汁飲料用100%リサイクル済みプラスチック・ボトル
医薬品・ヘルスケア製品メーカー、グラクソ・スミス・クライン社(英国)が販売する、クロフサスグリ果汁飲料で知られるブランド「リベナ」飲料用ボトルに、半年以内に、リサイクルしたプラスチック100%を使用する計画があることを同社は発表。そうなれば、リベナのボトルは、英国ソフト・ドリンク業界初の、リサイクル済みプラスチック100%使用のボトルとなる。グラクソ・スミス・クライン社は、消費者にリサイクルを促すため、消費済みの飲料容器を挿入するとお金が戻るという、飲料自動販売機とは逆に働く、「リバース」ヴェンディング・マシーン4台を英国内に設置しており、今年末までに試験稼動させる予定
(just-drinks.com., 2007 September 24)
2007年9月25日
中国ビール、販売量で世界第2位になるか
中国ビール、スノー、が、世界第2位のビール・ブランドになる可能性が高いと、SABミラー社(英国)が期待する。SABミラー社が49%の株を保有するCRスノー・ブリューワリーズ社(中国)供給の主要ブランド「スノー」は、2006年度に、30億リットルの販売量で世界第4位のビール・ブランドとなった。しかし、2007年度前半期には、そのスノーの販売量が、SABミラー社の報告によると、前年同時期比77%増の23億リットルを突破したため、このペースが続けば、スノーは、インベヴ社(ベルギー)のビール・ブランド、「スコール」を抜き、販売量で世界第2位になる可能性が高い。現在、第1位は、アンハイザー・ブッシュ社(米国)ブランドのバドワイザーだ
(just-drinks.com., 2007 September 21)
2007年9月20日
アンハイザー・ブッシュ社に、インティアン救済を求める
米国インディアンの間に蔓延するアルコール依存をなくす目的で活動を続ける団体が、ネブラスカ州の小さな町ホワイトクレイに隣接する、インディアン保留区(人口16,500人)にはびこる問題解決を、アンハイザー・ブッシュ社に求めている。保留区の若年自殺率は米国内で最も高く、ほとんどがアルコールに関連すると報告されている。ホワイトクレイにある酒店4店は、アルコール飲料を年間4百万缶売上げ、そのうちアンハイザー・ブッシュ社製品が86%を占める。モルト・リカーがインディアンの間ではよく売れ、特にアンハイザー・ブッシュ社の「ハリケーン」は人気が高い。通常のビールと比べモルト・リカーはアルコール度数が高く、大きい容器で売られ、価格が安い。アンハイザー・ブッシュ社は、1982年以来、6億7500万ドルを投じ、全国の同社卸売店600店を含めた同社グループ全体により、アルコール飲料との責任ある付合い方などを消費者に促進している。前述の活動団体は、ホワイトクレイにおける問題に関し、アンハイザー・ブッシュ社がアルコール依存治療プログラム等の支援をすることを求めている
(Sun Herald., 2007 September 19)
2007年9月18日
リサイクル材30%使用のPETボトル
30%のリサイクル材を含むPETボトルが、欧州のプラスチック容器製造会社大手RPC Llatrisant社により、果汁飲料用に開発され、英国で発表された。英国でのリサイクリング法強化ならびに環境への負担を削減するべきとの消費者からの声は、米国の場合と同様、欧州の製造会社にもまた、生物分解可能な素材やリサイクル包装材使用への変更を促す。RPC社は、現在、リサイクル材含有率を50%まで増やす製造法を研究中とのこと。リサイクル材からPETボトルを製造するその他のメーカーには、Huhtamaki社(フィンランド)がある。同社は、40〜70%のリサイクル材を含むPET材から作られた、熱成形による容器を先月発表している
(DecisionNewsMedia., 2007 September 14)
2007年9月17日
コカ・コーラ社、自動冷却ボトルを開発
コカ・コーラ社(米国)は、ボトルのキャップをひねると内部が冷える技術を開発した。この技術を新製品「スプライト・スーパー・チルド」に採用、来年英国市場にて発売する。この技術を使用するボトルは、そのために特別に設計された自動販売機に保管され販売される。ボトルの蓋をねじってはずす際に、飲料の一部が氷に変わる(これ以上の詳細はまだ公表されていない)。この場合、氷は飲料から作られているので、従来の氷のように飲料をうすめてしまうことはない。新製品が成功すれば、今後、コカ・コーラならびにダイエット・コークにも採用される可能性がある
(The Mirror., 2007 September 13)
2007年9月13日
ペプシ缶、中国では赤色
ほとんどの国では、コカ・コーラ社のコーラ缶は赤色、ペプシコ社のコーラ缶は青色と、競合するコーラ・メーカーの区別がひとめでつく。しかし中国では、ペプシコ社は、コーラ缶を赤色に変えたため消費者を驚かせている。コカ・コーラ缶の赤よりも多少暗めの赤ではあるものの、ライバルと同じ赤を採用した理由として、ペプシコ社は、同社がスポンサーとなる、国際的スポーツ・イベントに参加する中国代表「チーム・チャイナ」応援のため、中国の国旗の色を使うデザインにした、とコメント。同社は、昨年ブラジルにて、やはり同国の国旗の色-黄と緑-を生かした包装で販促活動を行った。ちなみにコカ・コーラ社は2008年北京オリンピックのオフィシャル・スポンサーだ。中国では、2006年度時点でコカ・コーラ社が51%(ペプシコ社は30%)のシェアを握りリードしてはいるものの、2000年度から70%増の43億3千万リットルを昨年売上げたコカ・コーラ社に対し、ペプシコ社は93%増の29億3千万リットルの売上を記録、中国で徐々にコカ・コーラ社に迫る勢いだ
(The Wall Street Journal., 2007 September 12)
2007年9月11日
インド初の国内生産飲料缶、アジア・キャン・テック展示会に出展
インド初の国内生産となる飲料缶は、近頃創設された、レクサム社(英国)とヒンダスタン・ティン・ワークス社(インド)によるジョイント・ベンチャーによるもの。この缶は、10月7日〜9日にタイ・バンコクで開催されるアジア・キャン・テック展示会で、「缶コンテスト」に参加する。レクサムHTWベヴァレッジ・キャン社は、今年6月に「ハンターズ・エキストラ・ストロング・ビール」用に330mlサイズ缶の生産をまず開始、まもなく500mlサイズ缶生産も加える。インドのビール缶ならびに飲料缶需要は2005年の7000万缶から今年2億缶に増加、2008年には3億缶を見込む。インドでは、これまで、ほとんどの飲料缶はドバイやタイなどの近隣諸国からの輸入に依存していた
(CanTech., 2007 September 7)
2007年9月10日
生物分解可能プラスチック、その取扱いに英国消費者困惑
ここ数年、とうもろこし等を原料として作られる、環境を考慮した生物分解可能なプラスチック包装材の使用が増えつつあるが、英国では、現実には、その利点が完全に生かされていないことが、無駄削減のため政府支援により組織された団体「ラップ」の消費者アンケートにより明らかになった。英国の消費者は、「生物分解可能」「堆肥化可能」「分解性」など、食品製品ラベル上に記載される包装材原料を示す様々な表示に困惑し、正しい包装の廃棄方法を見極めかねている。ラップは、生物分解可能なプラスチック包装を使用する食品メーカーに対し、明確なラベル表示とガイドラインを要請、このような新包装材が提供する環境保護を促す特長を最大限活用すべきであり、新包装材のためのインフラを早急に築くべきと忠告した
(Decisionnewsmedia SAS., 2007 September 7)
2007年9月6日
SABミラー社、日本市場に参入
世界主要ビール・メーカーのひとつSABミラー社(英国ロンドン)は、同社ブランド「ペローニ・ナストロ・アズーロ」ビールを日本で販売することを今週発表。SABミラー社の日本市場参入を記念する製品となる。同社は、翌年にかけて同社ブランドの日本における販促活動に投資し、同社ブランドの認知度を高めたい考え。日本ビール社を通じ販売される。SABミラー社は、アジア地域では、中国ならびにインドに早くから進出、地元ビール・メーカーとのジョイント・ベンチャーを通じそれぞれの国で第2位規模のビール醸造会社に成長している。ペローニ・ナストロ・アズーロは、さわやかさが持ち味のラガーで、1963年以来、伝統的手法に従い、イタリアで醸造されている
(just-drinks.com., 2007 September 4)
2007年9月4日
アムコー社食缶・エアゾール缶事業、インプレス社が買収
1997年当時のペシネー社(フランス)とシュマルバッハ・ルベカ社(ドイツ)それぞれが所有していた缶事業の合併により創設された、現在食缶製造会社として欧州第2位の規模を誇るインプレス社(オランダ)は、アムコー社(オーストラリア)がオーストラリアとニュージーランドに持つ食缶ならびにエアゾール缶事業を買収する。今年第4四半期に手続きが完了する。アムコー社は食品用スチール缶、缶蓋ならびにスチール/アルミ製エアゾール缶を製造。すでに別の市場でインプレス社の客先でもあるハインツ社、ネスレー社、ユニリバー社などに供給する。アムコー社はオーストラリア最大のエアゾール缶製造会社であり、同国で第2位規模の食缶供給会社でもある。欧州、北米、日本、北アフリカ地域、セイシェル共和国など19カ国に工場を有すインプレス社は、この買収により新しい市場参入の機会を得る
(CanTech., 2007 August 31)
2007年9月3日
モルソン・クァーズ社、高級ビール専門の会社を設立
世界第5位規模のモルソン・クァーズ社(本社:米国ならびにカナダ)は、高級ビール開発に的を絞ったACゴールデン・ブリューイング社と名付けた新しい部門を設立することを先週発表。米国では従来の主流ビール売上が低迷している中、地ビールや輸入ビールの売上が好調という現状に対応する新部門創設となる
(just-drinks.com., 2007 August 30)

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